Scala IDEでPlay frameworkを使う(環境構築)
Scala + Play frameworkを試したくなったのでeclipseの環境を構築することにした。Scala IDEよりは評判の良いIntelliJを使う手もあったが、何か困った事があったときに中のコードもある程度読めるのでこちらを選択。
Play frameworkのインストール(Mac用)
Homebrewがインストールされていることを前提とする。以下のコマンドを入れるだけでインストール出来る。
$ brew install scala $ brew install play
Scala-ideのインストール
Scala IDEを利用する環境を作るには以下の2つの方法がある。
2番の方法が一番手軽に出来るのでおすすめだ。Scala IDEのページからダウンロードできる。注意点として、Play frameworkを使う場合は"For Scala 2.10.x"を選択すること。そうしないとPlay framework用のプラグインが追加できない。(2.9系のupdate-siteにはPlay framework用のプラグインが無い)
Scala IDEにPlay frameworkプラグインをインストールする
- ダウンロードしたeclipseを起動して、Help -> Install New Softwareを選択する。
- "Install"ウィザードの"Add"ボタンをクリック
- Nameに"Scala IDE 2.1"、LocationにScala IDE 2.1のupdate-site(http://download.scala-ide.org/sdk/e37/scala210/stable/site)を指定して"OK"ボタンをクリック
- Work withドロップダウンが追加した項目になってることを確認して、下のリストから"Scala IDE plugins" -> "Play2 support in Scala IDE"を選択する
- ウィザードの"OK"ボタンを押して、ウィザードに沿って入力すればインストール完了
プロジェクトの作り方&使い方についてはまた明日書く。